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This is a PIN VISE !
プロジェクトマネージャーのハサコです。
いまキックスタータで話題沸騰中のDaga PenVise。
独自の発想で筆記具界に衝撃を与えていますが、その発想のヒントになったのは、実はPin Viceと言う工具です。
今回、MY TOOLシリーズ第二弾として、プラモに使っているピンバイスを紹介いたします。
↑これがピンバイス(メーカー不明)です。細いドリルの刃を固定し、小さい穴を開けるための道具です。
↑先端にこのようなチャックが入っていて、細いドリルを固定します。
↑これは更に細い0.1mm~1mm径の使用時に使う、精密ピンバイス(タミヤ)です。
↑小さいの今ひとつピントが合いません。
↑これがドリルの刃です。0.3mm, 0.4mm, 0.5mm, 0.6mm, 0.8mm。極細です。
↑0.8mmだったかな。
↑綿棒と比較すると細さがわかります。
↑装着。
↑さて穴を開けてみましょう。単純な穴を開けるだけでなく、こんな使い方もします。
↑キットメーカーの都合で、本来開口部であるはずの部分が塞がれている事があります。
これは捨て置けない。。。ピンバイスを利用して開けていきます。
↑可能な限り穴を開けてしまいます。内側の三角形を開けるのが目標です。
この部品で何のキットかわかる方は、だいぶお好きな方ですね。
↑ピンバイスから、極細のノミに道具を持ち替えて、不要な部分を削っていきます。
↑こんな感じに、徐々に開けていきます。
↑そして最後にクラフトナイフで仕上げます。刃先と比べると部品がとても小さい。
↑Silver Knifeという、画材で有名なToo.の前身いずみや時代の製品です。製造はKaicut(貝印)。
※銀ではできていません。
↑こんな感じで穴が開きました。内側にも凹凸があるこまった部品でした。
ピンバイスは穴を細い穴を開ける道具で、細かい作業の必需品です。
そしてペンバイスも、楽しい生活の必需品だと思いますので、